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2016 年度 研究成果報告書

ES/iPS細胞を用いた腸‐肝薬物動態チップの開発と応用

研究課題

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研究課題/領域番号 25242040
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 生体医工学・生体材料学
研究機関東京工業大学

研究代表者

田川 陽一  東京工業大学, 生命理工学院, 准教授 (70262079)

連携研究者 藤山 陽一  株式会社島津製作所, デバイス部, グループ長 (80396093)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード腸 / 肝 / 臓器チップ / 代謝試験 / 毒性試験 / 動物実験代替法 / マイクロ流体デバイス
研究成果の概要

哺乳類では、口から食物を摂取して消化された物質は腸において吸収・代謝されて、門脈を経由して肝臓へ運ばれる。肝臓は、運ばれてきた物質を代謝し、エネルギー源として貯蔵または全身へ循環したり、解毒・排出等、生命維持に必要な役割を担っている。創薬において、腸や肝における動態・代謝・毒性を調べることは必須であり、多くの動物実験や臨床試験を行っているのが現状である。そこで、本研究では、ES/iPS細胞から肝組織および腸管上皮組織を作製し、さらに、独自に開発したマイクロ流体デバイスで培養を行い、薬物代謝試験等に成功した。本成果は、動物実験代替法として大いに期待できる。

自由記述の分野

合成生物学

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公開日: 2018-03-22  

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