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2016 年度 研究成果報告書

生体膜構成脂質の機能を探る小分子の再発見と作用機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25242073
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 ケミカルバイオロジー
研究機関大阪大学

研究代表者

村田 道雄  大阪大学, 理学研究科, 教授 (40183652)

研究分担者 梅川 雄一  大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (20587779)
土川 博史  大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (30460992)
松森 信明  九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (50314357)
花島 慎弥  大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 講師 (50373353)
松岡 茂  大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (60456184)
研究期間 (年度) 2013-05-31 – 2017-03-31
キーワードコレステロール / 脂質二重膜 / 脂質ラフト / 小分子プローブ / 重水素固体NMR / 表面プラズモン共鳴 / 重水素固体NMR
研究成果の概要

研究成果の概要(和文):本基盤研究Aでは、1)マイクロドメインに結合することによって生体膜における情報伝達機能を改変することのできる化合物を再発見し、2)ケミカルバイオロジーの領域を生体膜に拡張すると同時に、脂質研究に有用な小分子プローブを世に送り出すことを目的とし、3年間研究を実施した。その結果、すでに26件の学術論文を発表したように、当初の目標をおおよそ達成することができた。例えば、国内研究機関との共同研究により、ステロール認識する環状ペプチド・セオネラミドAの脂質膜上における作用を解明し、アンフィジノール3やアンフォテリシンBが有するステロール認識機構についても顕著な進捗を達成した。

自由記述の分野

ケミカルバオロジー

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公開日: 2018-03-22  

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