研究課題/領域番号 |
25244015
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国文学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高田 時雄 京都大学, 人文科学研究所, 名誉教授 (60150249)
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研究分担者 |
玄 幸子 関西大学, 外国語学部, 教授 (00282963)
道坂 昭廣 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (20209795)
藤井 律之 京都大学, 人文科学研究所, 助教 (50335238)
田良島 哲 独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館, 学芸企画部, 課長 (60370996)
高橋 智 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (80216720)
永田 知之 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (80402808)
安岡 孝一 京都大学, 人文科学研究所, 教授 (20230211)
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連携研究者 |
赤尾 栄慶 独立行政法人国立文化財機構, 京都国立博物館・学芸部, 上席研究員 (20175764)
落合 俊典 国際仏教学大学院大学, 仏教学研究科, 教授 (10123431)
辻 正博 京都大学, 大学院人間・環境学研究科, 教授 (30211379)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 日本古写本 / 敦煌 / 中国古典 |
研究成果の概要 |
日本に伝存する古写本テキストは多くが隋唐期の写本に由来するものであり、かつ敦煌吐魯番写本がほとんど断簡であるのに比べ、しばしば完帙を伝えている点において大きな意義を有する。中国学の観点から、あたう限り中国古典籍の日本古写本を洗い出し、その所在、書写年代、伝承過程、形態、景印本の有無、先行研究などについて詳細な写本学的研究を行うとともに、本古写本に関する情報を統一的に整理し、中国典籍のテキスト研究に対して日本発信の権威ある目録を提示する。
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自由記述の分野 |
敦煌学、言語史
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