現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
2015年度は、国際会議など、3つの会議やシンポジウムを通して、欧米型、アジア型、日本型の3つの特質と構造を解明できた。特に、道徳性との比較、論争問題学習との対比で、3つの方の相違を明らかにすることができた。 その結果、日本語論文1編、池野範男「シティズンシップ教育と道徳教育」日本教育方法学会編『教育方法44 教育のグローバル化と道徳の「特別の教科」化』図書文化、2015年、95-108頁。英語共著論文1編、Ikeno, Norio; Fukazawa, Hiro; Watanabe, Jun; Elliott, Victoria; Shawyer, Catherine;Olive, Sarah Elizabeth; Davies, Ian, .Putting the case for building a bridge between drama and citizenship education. In: Citizenship Teaching & Learning, Vol. 10, No. 3, 2015、pp. 237-250.doi:10.1386/ctl.10.3.233_2, でそれを説明することができた。
|