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2015 年度 研究成果報告書

ミュー粒子稀崩壊による超対称性理論検証のための究極性能を持つ測定器の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25247034
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関東京大学

研究代表者

岩本 敏幸  東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 助教 (20376700)

連携研究者 森 俊則  東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 教授 (90220011)
大谷 航  東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 准教授 (30311335)
澤田 龍  東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 特任助教 (00541947)
内山 雄祐  東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 特任助教 (90580241)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードミューオン / レプトンフレーバー / MEG / PSI / SiPM / MPPC / 超対称性理論
研究成果の概要

レプトンフレーバーを破るミュー粒子崩壊探索を目的としたMEG実験は全データを用いた世界最高感度の最終結果を2016年3月に発表した。この最終感度の一桁改善を目標にMEG II実験の研究開発を推進している。特にバックグラウンド事象の削減に決定的に重要となるガンマ線検出器の飛躍的な性能改善を、新しい光センサーによる高精細シンチレーション光読み出しにより実現することを目指している。

本研究において、液体キセノン中で使用可能な大型の新しい光センサーMPPCの開発を終了し、MEG II実験に使用可能なMPPCの大量生産を成功させた。今後液体キセノンを使用する他分野の実験への本センサーの適用可能性も示した。

自由記述の分野

素粒子実験

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公開日: 2017-05-10  

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