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2016 年度 研究成果報告書

光刺激ビジュアルサーボ顕微鏡の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25249020
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 機械力学・制御
研究機関東北大学

研究代表者

橋本 浩一  東北大学, 情報科学研究科, 教授 (80228410)

研究分担者 木村 幸太郎  大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (20370116)
連携研究者 東谷 篤志  東北大学, 大学院生命科学研究科, 教授 (40212162)
鏡 慎吾  東北大学, 大学院情報科学研究科, 准教授 (90361542)
荒井 翔悟  東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (80587874)
研究期間 (年度) 2013-05-31 – 2017-03-31
キーワードビジュアルサーボ / プロジェクションマッピング / オプトジェネティクス / 神経科学
研究成果の概要

本研究では、とくに感覚応答行動系を中心にして脳機能を解明するために複数のニューロン活動を同時刺激し、状態に応じた外部刺激を与え、行動を計測するシステムを開発した。
とくに、統合プラットフォームとして、動く観察対象を高速に自動追跡して特定の神経細胞をプロジェクションマッピングによって刺激するロボット顕微鏡「オーサカベン」を世界で初めて開発し、行動中の線虫の複数のドーパミン細胞の性質がそれぞれ異なることを解明した。さらに線虫の匂い応答行動に関して、情報を時間積分して「意思決定」をおこなうという、ヒトなどに共通する脳機能を持つ可能性を明らかにした。

自由記述の分野

機械制御

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公開日: 2018-03-22  

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