研究課題/領域番号 |
25249134
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
竹入 康彦 核融合科学研究所, その他部局等, 所長 (60179603)
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研究分担者 |
津守 克嘉 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (50236949)
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連携研究者 |
池田 勝則 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 助教 (20321614)
中野 治久 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 助教 (90442524)
木崎 雅志 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 助教 (70598945)
永岡 賢一 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (20353443)
長壁 正樹 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 教授 (90280601)
畑山 明聖 慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (10245607)
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研究協力者 |
徳沢 季彦 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (90311208)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 負イオン源 / 中性粒子ビーム入射 / プラズマ加熱 / イオン性プラズマ / 負イオンダイナミクス |
研究成果の概要 |
負イオン源プラズマ中の負イオン引き出し機構の基本特性を明らかにし、負イオンビームの大電流化を図ることを目的として本研究を実施し、以下の点を明らかにした。 ①イオン性プラズマでは外部から印加した電界が引出領域に深く浸透すること。②水素負イオンは、電子と正イオンとは逆にプラズマ電極側からドライバー領域側に輸送されること。③水素負イオンが引出領域のほぼ全域から引き出されること。④プラズマ電極の近くでは、ビーム引き出し前後の電子密度と負イオン密度が磁力線構造に強く依存すること。 これらの成果により、水素負イオンのダイナミクスの全体像が世界で初めて明らかになった。
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自由記述の分野 |
核融合学
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