研究課題/領域番号 |
25250001
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
八尾 寛 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (00144353)
|
研究分担者 |
大原 慎也 東北大学, 生命科学研究科, 助教 (10570038)
住吉 晃 東北大学, 加齢医学研究所, 助教 (80612530)
|
連携研究者 |
虫明 元 東北大学, 医学系研究科, 教授 (80219849)
石塚 徹 東北大学, 生命科学研究科, 講師 (10344714)
|
研究協力者 |
阿部 健太
横山 超一
櫻木 繁雄
金谷 哲平
五十嵐 敬幸
江川 遼
細島 頌子
三嶋 孝知
小泉 協
浅野 豪文
本城 達也
劉 越人
HOQUE Mohammad Razuanul
TEH Daniel B. L.
ZAMANI Alemeh
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
キーワード | オプトジェネティクス / 光遺伝学 / 大脳皮質 / バレル野 / 知覚閾値 / 可塑性 / 相互抑制 / カラム様機能構築 |
研究成果の概要 |
W-TChR2V4ラットを用い、複数ウィスカに時空間パターン光遺伝学刺激を与えつつ、大脳皮質バレル野浅層のニューロン活動を電気生理学的に計測するシステムを構築した。その結果、地理的対応プロジェクションとゾーンプロジェクションが並列的に存在していることが示唆された。ウィスカ光遺伝学刺激によるW-TChR2V4ラット行動の条件付けの反応時間を高い精度で定量するシステムを構築し、早期視覚剥奪群において、知覚閾値が有意に低下していることが示唆された。 マウスS1第5層の入出力を解析するオールオプティカルシステムを構築し、相互抑制の結果、光入力部位の近傍にカラム様構造が創発することを見出した。
|
自由記述の分野 |
オプトジェネティクス、光遺伝学、神経生理学、イオンチャネル
|