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2016 年度 研究成果報告書

細胞の極性を制御するリン酸化シグナルの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25251021
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 細胞生物学
研究機関名古屋大学

研究代表者

貝淵 弘三  名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (00169377)

研究分担者 西岡 朋生  名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70435105)
天野 睦紀  名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90304170)
黒田 啓介  名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教 (80631431)
中牟田 信一  名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20647474)
渡辺 崇  名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (10402562)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード細胞内情報伝達 / 細胞極性 / リン酸化 / 質量分析
研究成果の概要

極性の獲得とその維持はそれに基づく生体の生理機能維持のために重要であり、Par遺伝子群を代表とする多数の極性制御因子の研究が進んでいる。本研究では、極性因子下流のシグナル伝達経路に多数存在するプロテインキナーゼの基質探索とその生理機能の解明を行った。独自に開発したキナーゼ特異的基質の探索法により多数の極性関連キナーゼの基質候補を得た。また、得られた基質のリン酸化について極性形成過程における時間空間的なプロファイリング、機能抑制型もしくはリン酸化部位の変異体等を用いた生理機能の解析を行い、神経軸索決定機構、細胞移動制御機構における極性関連キナーゼとその基質の役割を明らかにした。

自由記述の分野

生物学

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公開日: 2018-03-22  

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