研究課題/領域番号 |
25252001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝育種科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
渡辺 正夫 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (90240522)
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研究分担者 |
諏訪部 圭太 三重大学, 大学院生物資源学研究科, 准教授 (50451612)
矢野 健太郎 明治大学, 農学部, 教授 (00446543)
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研究期間 (年度) |
2013-10-21 – 2016-03-31
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キーワード | 遺伝学 / 育種学 / アブラナ科植物 / 自家不和合性 / 情報伝達 / シロイヌナズナ / アブラナ / バイオインフォマティクス |
研究成果の概要 |
自家和合性系統のQTL解析と乳頭細胞発現遺伝子の網羅的解析の統合で、下流因子候補、耐病性関連遺伝子を同定した。その遺伝子の破壊系統を作出中であり、自家不和合性と耐病性下流因子との共通性が見えつつある。SIシロイヌナズナ系統では、後代でのSI形質不安定性の原因を探索し、当初見出していた第2エキソン内の逆位配列に加え、プロモーター領域の転写活性能の低下にもその原因があることを明らかにした。高速シーケンサーから得られた発現遺伝子断片の塩基配列情報を前処理、リファレンス・ゲノムへマッピング処理で、ゲノムワイドな発現プロファイル情報を整備した。なお、本研究期間中にアウトリーチ活動を358件実施した。
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自由記述の分野 |
植物分子育種学
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