研究課題/領域番号 |
25252037
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水圏生命科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松永 茂樹 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (60183951)
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研究分担者 |
及川 勉 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 名誉教授 (40120141)
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連携研究者 |
池田 恵 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 助手 (90535402)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 脂肪細胞 / 分化誘導 / 海洋生物 / カイメン |
研究成果の概要 |
正常に分化した脂肪細胞は、メタボリックシンドロームを防ぐ効果を示すタンパク質を分泌するため、前駆脂肪細胞を正常脂肪細胞に分化させる化合物には成人病を防ぐ働きが期待される。カイメン等の海洋生物からそのような働きを示す化合物を探索した結果、カイメンXestospongia testudinariaから多数の活性物質を発見し、その構造決定を行った。別種カイメンから、分化誘導活性物質としてペプチドのtheonellamideの1種や芳香族アルカロイドを発見した。
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自由記述の分野 |
海洋天然物化学
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