研究課題
昨年度までの2年間に1.5T DNP-MRIを立ち上げ、高感度かつ高分解能を有するフリーラジカルイメージング装置が稼働となった。そこで、この装置を用いて、種々の内因性フリーラジカルをファントムとし装置の性能を確認するとともに、疾患に由来するメラニンラジカルの可視化を試み成功した。更に、マウスにmelanomaを移植しその可視化に成功した。その結果、黒子んはフリーラジカルが存在せず、melanomaにのみフリーラジカルが可視化させること、また、melanoma移植後に軽日的に画像解析とmelanomaのサイズを解析した結果、がん組織が増大する前にフリーラジカルが発生することが示された。これらの成果は現在、論文作成中である。
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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