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2016 年度 研究成果報告書

BSE(牛海綿状脳症)由来vCJDプリオン高感度検出法の臨床応用研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25257506
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 神経内科学
研究機関東北大学

研究代表者

北本 哲之  東北大学, 医学系研究科, 教授 (20192560)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードプリオン / BSE / vCJD感染 / PMCA法 / 鋭敏な検出法
研究成果の概要

鋭敏なPMCA法の開発とその臨床応用を行うため、PMCA法の迅速化、英国でのPMCA法の標準化、血漿を用いた阻害効果の排除を中心に研究を行った。迅速化に関しては、当初予想もしなかったイオン交換樹脂の中でプリオン蛋白には結合能力のない担体が画期的に迅速化を促進することを見出し、英国における標準化も東北大学と同等のレベルかそれ以上希釈したサンプルでもPMCAで増幅できることを確かめた。現在は、臨床応用一歩手前のvCJDプリオンの血漿を用いた標準サンプルを用いた試験の最中である。さらに、血漿中の阻害因子を排除する方法の開発に成功した。

自由記述の分野

プリオン感染

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公開日: 2018-03-22  

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