研究課題/領域番号 |
25281028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 星薬科大学 (2014-2017) 国立医薬品食品衛生研究所 (2013) |
研究代表者 |
五十嵐 勝秀 星薬科大学, 薬学部, 教授 (30342885)
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研究分担者 |
大塚 まき 星薬科大学, 先端生命科学研究所, 特任助教 (40734372)
山本 直樹 星薬科大学, 先端生命科学研究所, 特任助教 (50757432)
大久保 佑亮 国立医薬品食品衛生研究所, 毒性部, 研究員 (80596247)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | ゲノム / エピジェネティクス / 毒性試験 / レポーター / 有害化学物質 |
研究成果の概要 |
エピジェネティック毒性はその重要性にも関わらず、リスク対応が進んでいない。検出の難易度が高いことが理由の一つであり、本研究では簡便な検出を可能とするレポーターマウスの開発を行った。レポーターベクターの構築が難航したが、imprint遺伝子由来のSnrpn promoterを採用し、上流にAgouti, Daz1のpromoter配列を連結し解決を図った。培養細胞に導入し、両者ともに予想されるレポーター応答を示すことを確認した。DNA脱メチル化物質に対する応答を検討し、ともにレポーター応答増強を確認した。この結果を受け、レポーターマウス作製(外部委託)に移り、作製されたマウスの詳細解析を行った。
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自由記述の分野 |
分子毒性学
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