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2015 年度 研究成果報告書

現代の食習慣の特徴と非アルコール性脂肪性肝障害の発症・進展との関連性に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25282029
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関金沢医科大学

研究代表者

竹内 正義  金沢医科大学, 総合医学研究所, 教授 (20154982)

研究分担者 瀧野 純一  広島国際大学, 薬学部, 助教 (00440529)
高田 尊信  金沢医科大学, 総合医学研究所, 助教 (20515308)
上田 忠司  金沢医科大学, 総合医学研究所, 助教 (80151794)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード食習慣 / NAFLD / NASH / TAGE / 生活習慣病
研究成果の概要

現代の生活習慣の欧米化に伴って、NAFLDが急増しており、肝臓癌や心血管病による死亡率の増加に繋がっているが、未だ病因の解明には至っていない。研究代表者らのこれまでの研究により、生活習慣病の主因と考えられるtoxic AGEs (TAGE) は、食後高血糖、果糖及び食事性AGEsの過剰摂取により体内で生成されることが明らかになりつつある。
今回の研究により、現代の食生活習慣の特徴が、肝細胞や心筋細胞内でのTAGEの生成・蓄積を促進して各病態の発症・進展に強く関与し、さらに血中TAGEレベルがその病態の程度を反映することから、本研究成果が生活習慣病予防対策の新たな概念になることが期待される。

自由記述の分野

生活習慣病と毒性終末糖化産物(toxic AGEs, TAGE)

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公開日: 2017-05-10  

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