研究課題/領域番号 |
25282166
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
別府 英博 (別府秀彦) 藤田保健衛生大学, 藤田記念七栗研究所, 准教授 (30142582)
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研究分担者 |
林 宣宏 東京工業大学, 生命理工学研究科, 准教授 (80267955)
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連携研究者 |
新里 昌功 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 准教授 (80148288)
稲垣 秀人 藤田保健衛生大学, 総合医科学研究所, 講師 (70308849)
千原 猛 藤田保健衛生大学, 藤田記七栗研究所, 准教授 (00217241)
水谷 謙明 藤田保健衛生大学, 藤田記七栗研究所, 講師 (30351068)
新保 寛 藤田保健衛生大学, 藤田記七栗研究所, 講師 (10142580)
園田 茂 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (10197022)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 小脳失調症 / リハ運動訓練 / プルキンエ細胞変性 / 運動失調 / 歩行解析 / 環境エンリッチメント飼育 / 原因遺伝子解析 / 染色体構造異常 |
研究成果の概要 |
運動失調を示すB6-Wob/tマウスに対し、運動失調を軽減させるリハビリテーション運動の質と量について検討を行った。実験は、繰返し強制歩行訓練による運動効果の評価とした。さらに、環境 enrichment マウス飼育箱での自発的歩行訓練による運動効果の評価を行った。評価は協調歩行運動、脳重量、プルキンエ細胞の変性を観察した。その結果、繰返し歩行運動を行うことが重要で負荷の強さに関係しないことが示唆された。一方、小脳変性の原因遺伝子の探索を進めていたが、染色体構造異常が染色体10番目に見つかった。現在、脊髄小脳失調症発症患者の原因遺伝子と類似しyているか調査している。
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自由記述の分野 |
リハビリテーション医学・病態生化学領域
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