研究課題/領域番号 |
25282202
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
武田 伸一 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 遺伝子疾患治療研究部, 部長 (90171644)
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研究分担者 |
鈴木 友子 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 遺伝子疾患 治療研究部, 室長 (00342931)
青木 吉嗣 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 遺伝子疾患治療研究部, 室長 (80534172)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 筋肥大 / 筋萎縮 / カルシウム / nNOS / NO / ATP / P2Y / IP3R |
研究成果の概要 |
筋萎縮はガン、腎不全、エイズ、敗血症および糖尿病を含む様々な疾患により生ずる。また近年、高齢化社会を迎えた我が国では、加齢、寝たきりや骨折に伴う筋活動の低下により生じる筋萎縮は、深刻な問題となっている。申請者は細胞内カルシウム濃度に注目した筋肥大促進機構を明らかにする事により、筋萎縮に対する新規治療/予防法の開発を目指した。その結果、細胞外のATPが細胞内カルシウム濃度を介したmTOR、MAPKの活性化を介して、筋肥大を促進する事を明らかにした。
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自由記述の分野 |
骨格筋筋肥大・筋萎縮
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