研究分担者 |
岡村 尚昌 久留米大学, 付置研究所, 助教 (00454918)
田山 淳 長崎大学, 教育学部, 准教授 (10468324)
濱崎 景 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授 (50533494)
中谷 直樹 東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 准教授 (60422094)
曽根 稔雅 東北福祉大学, 健康科学部, 講師 (60515500)
林田 雅希 長崎大学, 保健・医療推進センター, 准教授 (70264223)
小川 豊太 (濱口豊太) 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (80296186)
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研究成果の概要 |
本研究目的は,ω3系脂肪酸とpsychoeducation(PE)のコンビネーションが軽度・中程度のうつの改善に寄与するという仮説検証である。軽度・中程度のうつを有する者76名を対象としたω3系脂肪酸とPE介入群(強化介入群)とプラセボとPE介入群(通常介入群)のいずれかに無作為に割り付けた。3ヶ月の介入の結果,BDI-IIではANCOVAで有意な値は得られなかった(p=0.30, net change 0.7 (-0.7, 2.1)が,両群でBDI-IIの値が介入により有意に低下した。両群に実施したpsychoeducationの効果が強かった可能性がある。
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