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2016 年度 研究成果報告書

生物資源のエコ・アイコン化と生態資源の観光資源化をめぐるポリティクス

研究課題

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研究課題/領域番号 25283008
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 地域研究
研究機関一橋大学 (2014-2016)
名古屋市立大学 (2013)

研究代表者

赤嶺 淳  一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (90336701)

研究分担者 長津 一史  東洋大学, 社会学部, 准教授 (20324676)
安田 章人  九州大学, 基幹教育院, 助教 (40570370)
落合 雪野  龍谷大学, 農学部, 教授 (50347077)
浜本 篤史  名古屋市立大学, 人間文化研究科, 准教授 (80457928)
岩井 雪乃  早稲田大学, 平山郁夫記念ボランティアセンター, 准教授 (80507096)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードCITES / 文化多様性 / 生態資源 / エコ・ツーリズム / multi-sited approach / エコ・ポリティクス / 利害関係者間対話 / 在地商業権
研究成果の概要

ゾウ類や鯨類など環境保護運動のシンボルとして表象(エコ・アイコン化)された特定の稀少生物と、そうした野生生物が生息する生態空間(生態資源)を資源としてツーリズム振興をはかろうとする人びとの動態を、①東南アジアとアフリカ、日本でのフィールドワークにもとづき批判的に検証し、②エコ・アイコン化された野生生物のみならず、そうした生物群を利用してきた人びとの生活様式・生活文化の保全を目的に、観光振興の可能性を展望した。本研究が目指すmulti-sited approachの実践例として、ラオスにおいて野生生物の利用者と(調査者をふくむ)多様な利害関係者間の対話を創出し、研究成果の社会還元をおこなった。

自由記述の分野

地域研究

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公開日: 2018-03-22  

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