研究課題/領域番号 |
25284059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 上智大学 (2014-2017) 中央大学 (2013) |
研究代表者 |
新井 潤美 上智大学, 文学部, 教授 (70222726)
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研究分担者 |
西川 克之 北海道大学, メディア・コミュニケーション研究院, 教授 (00189268)
松本 朗 上智大学, 文学部, 教授 (00365678)
小山 太一 立教大学, 文学部, 教授 (00406670)
佐々木 徹 京都大学, 文学研究科, 教授 (30170682)
丹治 愛 法政大学, 文学部, 教授 (90133686)
草光 俊雄 放送大学, 教養学部, 客員教授 (90225136)
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研究協力者 |
加藤 めぐみ 都留文科大学, 文学部, 准教授 (70717818)
前 協子 日本女子大学, 非常勤講師
安藤 和弘 東京外国語大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | ヘリテージ映画 / ナショナル・アイデンティティ / ポストヘリテージ映画 / オルタナティブ・ヘリテージ映画 / アンチヘリテージ映画 / カントリーハウス / サッチャリズム / 観光 |
研究成果の概要 |
① 1981年の『炎のランナー』以降、サッチャー政権下のイギリスは、のちにヘリテージ映画と呼ばれることになる多数の映画を生み出していく。代表的なヘリテージ映画を解釈しながら、それらの映画がどのような主題的、映像的、イデオロギー的特徴を共有しているのかを具体的に議論した。 ② その一方で、ヘリテージ映画にかんする代表的な批評論文(とくにアンドリュー・ヒグソンのもの)を読み、自分たちが進めてきた個々の映画の作品論に照らして、その一般的な定義を批判的に検証し、それがもつ問題点をあぶり出すとともに、ヘリテージ映画にかんする新たな定義にむけて議論を重ねた。
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自由記述の分野 |
英米文学
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