研究代表者は日本・東アジア・米国の東アジア比較文学研究者16名の連携研究者・研究協力者の協力を得て、平成25年度以来、A.20世紀前半国民国家萌芽期研究班。B.20世紀後半国民国家形成期研究班。C.21世紀東アジアポストモダン期研究班のABC三研究班を組織し、三年にわたりABC順に国際WSを東京大学、北九州市立松本清張記念館、台湾大学台湾文学研究所において開催した後、最終年度には東大で総合的国際シンポを主催した。この研究により、日本・韓国・中国大陸・香港・台湾・シンガポールの東アジア共通の文学史に関する大きな成果を上げた。
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