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2015 年度 実績報告書

言語コーパスに対する読文時間付与とその利用

研究課題

研究課題/領域番号 25284083
研究機関大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所

研究代表者

浅原 正幸  大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, コーパス開発センター, 准教授 (80379528)

研究分担者 MIYAMOTO EDSON・T  筑波大学, 人文社会科学研究科(系), 准教授 (60335479)
小野 創  津田塾大学, 学芸学部, 准教授 (90510561)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードコーパス
研究実績の概要

H27年度は、H26年度に引き続き 80人規模で実験を行い、24人分のデータをコーパスにした。
統計処理がしやすいように、形態素と文節単位の注視時間情報を整理した。
実験協力者の言語背景情報アンケートや記憶力テスト・語彙数判定テストの情報を整理し、データを共有できる形式に変換した。
研究の進捗について言語処理学会のチュートリアルで紹介した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

当初予定している実験数を行い、統計処理可能な件数のデータを取得したため。

今後の研究の推進方策

今年度は統計分析を進めるとともに、データの拡充を行う。
統計分析においては、スペースありで呈示したものと、スペースなしで呈示したものの対照比較を行う。
さらに自己ペース読文法と視線走査法との対照比較を行う。

次年度使用額が生じた理由

最終年度に作業者として研究員を雇用するため

次年度使用額の使用計画

H28年度に週24時間勤務の研究員を雇用。

研究成果

(1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件) (うち招待講演 1件)

  • [学会発表] 言語研究のための言語資源整備~凸最適化からの脱却~2016

    • 著者名/発表者名
      浅原正幸
    • 学会等名
      言語処理学会第22回年次大会
    • 発表場所
      東北大学
    • 年月日
      2016-03-07 – 2016-03-07
    • 招待講演

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公開日: 2017-01-06  

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