研究課題
基盤研究(B)
学習環境や専攻などが様々に異なる国公私立5大学において同一のeラーニングシステム及びラーニングマネジメントシステム(以下、LMS)を用い、英語eラーニングにおける学習の「量」「質」「継続性」の観点から、理想的な学習者とはどのような学習者であるのか、彼らにみられる「自律的学習行動」にはどのような特徴があるのかについて研究を行った結果、比較的少ない量を比較的短い間隔で学習する学習者であろうことが示唆された。言い換えれば、1週間の決まった日時に決まった量を学習する学習者が、学習量や学習効果の点でより理想的であることが明らかになった。
英語教育