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2017 年度 研究成果報告書

感情の共同体?─ドイツ近現代史への新たな視座

研究課題

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研究課題/領域番号 25284148
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 ヨーロッパ史・アメリカ史
研究機関立正大学

研究代表者

森田 直子  立正大学, 文学部, 准教授 (30452064)

研究分担者 山根 徹也  横浜市立大学, 都市社会文化研究科, 教授 (10315822)
平山 昇  九州産業大学, 商学部, 准教授 (20708135)
小野寺 拓也  昭和女子大学, 人間文化学部, 講師 (20708193)
今野 元  愛知県立大学, 外国語学部, 教授 (60444949)
西山 暁義  共立女子大学, 国際学部, 教授 (80348606)
辻 英史  法政大学, 人間環境学部, 教授 (80422369)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2018-03-31
キーワード感情史 / ドイツ近現代史 / 日独比較
研究成果の概要

近年、さまざまな領域で「感情(情動)」がキーワードとなっているが、歴史学もその例外ではではない。とりわけアメリカ、ドイツ、イギリスを中心に「感情史(感情の歴史学)」という歴史研究のアプローチ方法が盛んとなっている。
本研究では、この「感情史」とはどのようなのもなのか、過去にあったを不安や恐怖についての歴史研究と何が異なるのか、いかなる可能性を持つのか、といった点について、とくにドイツ近現代史の立場から積極的に議論をおこなった。
その結果、「感情史」の一般論的な可能性のみならず、そうしたアプローチによる日独の比較が、ドイツ近現代史に新たな展望をもたらすことが明らかになった。

自由記述の分野

ドイツ近代史

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公開日: 2019-03-29  

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