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2015 年度 実績報告書

震災復興下における当事者主導型ソーシャルイノベーションの研究

研究課題

研究課題/領域番号 25285111
研究機関東北大学

研究代表者

大滝 精一  東北大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (20138556)

研究分担者 福嶋 路  東北大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (70292191)
西出 優子  東北大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (60451506)
高浦 康有  東北大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (00340216)
佐藤 勝典  香川大学, その他の研究科, 准教授 (10632234)
NGUYEN CHI・NGHIA  青森中央学院大学, 経営法学部, 講師 (80588616)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード震災復興 / 当事者主導型ソーシャルイノベーション / 能動的な行動 / 意識構造 / メカニズムの分析 / 国際比較
研究実績の概要

平成27年度において、本研究は東日本大震災復興にかかわる様々な課題の解決をする社会的企業に注目し、東日本大震災の被災地におけるソーシャルイノベーション、社会的企業の動向を調査した。また、Sustainable business strategiesをテーマとする国際会議CSR Asia Summit 2015(マレーシア・クアラルンプール)に参加し、アジアにおける地域開発や持続可能性に関する企業の社会的責任の取り組み、社会的イノベーション等の最新動向について広範に情報収集した。また現地の企業PR施設を探訪することで、アジア企業における地域コミュニケーションへの対応実態を観察した。これにより、地域開発の諸課題に対する日本とアジア諸国の経営プラクティスの異同や連携の可能性について把握することができた。そして、震災被災者や貧困者等の社会的課題の当事者がいかに社会的課題を正確に認知できているのかというメカニズムを分析した。研究成果を日本NPO学会第18回年次大会と日本経営学会東北部会において公表を行った。

現在までの達成度 (段落)

27年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

27年度が最終年度であるため、記入しない。

次年度使用額が生じた理由

27年度が最終年度であるため、記入しない。

次年度使用額の使用計画

27年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2016 2015

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] 起業家活動による災害復興の促進2016

    • 著者名/発表者名
      福嶋 路
    • 雑誌名

      日本政策金融公庫調査月報

      巻: 092 ページ: 38-43

  • [学会発表] 被災当事者による社会起業‐震災特別プロジェクト東北班の調査から2016

    • 著者名/発表者名
      佐藤勝典
    • 学会等名
      日本NPO学会第18回年次大会
    • 発表場所
      同志社大学
    • 年月日
      2016-03-05 – 2016-03-06
  • [学会発表] 東日本大震災後のNPOの持続可能性2016

    • 著者名/発表者名
      大久保朝江・西出優子・高浦康有・佐藤勝典・菊池遼
    • 学会等名
      日本NPO学会第18回年次大会
    • 発表場所
      同志社大学
    • 年月日
      2016-03-05 – 2016-03-06
  • [学会発表] 社会企業活動における機会の認知に関する考察~問題の社会的構成の分析を通じて~2015

    • 著者名/発表者名
      Nguyen Chi Nghia
    • 学会等名
      日本経営学会東北部会
    • 発表場所
      宮城県仙台市ハーネル仙台
    • 年月日
      2015-12-19 – 2015-12-19

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公開日: 2017-01-06  

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