研究課題/領域番号 |
25285129
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研究機関 | 立命館アジア太平洋大学 |
研究代表者 |
藤本 武士 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 准教授 (00389561)
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研究分担者 |
難波 正憲 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 教授 (70352432)
バイセ・ゼー マリアン 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 准教授 (50648615)
ALCANTARA L.L. 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 准教授 (10584021)
李 根煕 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 助教 (20635487)
中山 晴生 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 教授 (30550389)
岡田 清 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 教授 (30611446)
佐藤 浩人 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 准教授 (80454974)
大竹 敏次 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 教授 (00550378)
福谷 正信 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 教授 (60341608)
鈴木 勘一郎 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 教授 (10569784)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 経営学 / 国際経営 / イノベーション / マーケティング |
研究実績の概要 |
本研究では、企業規模は大きくないものの、世界トップレベルの技術をもつ企業を、G(グローバル)、N(ニッチ=限られた分野)、T(トップ)とする「GNT企業」と呼び、それら企業を対象にその成長要因と発展を促す制度の構築に関する研究を行っている。
平成二十六年度は、前年度の事前調査を踏まえ、個別調査を実施した。主な内容は、①調査対象を国内外で七十箇所を対象に個別調査を実施、②これらに関する情報を整理し研究会や学会にて情報発信、③外部有識者との情報交換・研究会を実施した。
個別企業の調査に加え、各研究機関・政府機関との研究連携強化をめざし、研究分担者会議やGNT企業の関連する研究会を経済産業省・神戸大学経済経営研究所・三菱総合研究所・カウフマン財団・スタンフォード大学アジア太平洋研究所の関係者らと実施した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
三年間で、欧州・米国・アジア・日本で、一次情報による調査と二次情報による調査を全体で100箇所を対象に訪問やアンケート調査を目指して進めてきた。先方の都合で訪問が難しい場合や、メール調査のみ対応可能となる場合もあったが、アンケートの実施を除いても、既に六割近くを調査できている。さらには、訪問調査を実施した企業の調査や分析を、学会の全国大会で発表・情報発信でき、概ね順調に進展しているものと考えている。
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今後の研究の推進方策 |
今後は、引続き、二次情報による調査とアンケートを実施し、今年度の締めくくりとしたい。
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次年度使用額が生じた理由 |
当初の計画通りで進めてきたが、年度末で僅かに残ってしまった。
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次年度使用額の使用計画 |
次年度分と合わせて使用する。
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