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2016 年度 研究成果報告書

地域包括ケアシステムの構築に関するプロセス評価とアウトカム評価

研究課題

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研究課題/領域番号 25285175
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関首都大学東京 (2016)
鎌倉女子大学 (2013-2015)

研究代表者

杉澤 陽子 (杉原陽子)  首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (80311405)

連携研究者 杉澤 秀博  桜美林大学, 大学院老年学研究科, 教授 (60201571)
渡辺 裕一  武蔵野大学, 人間科学部, 准教授 (70412921)
新名 正弥  東京都健康長寿医療センター, 研究員 (70312288)
清水 由美子  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (30328330)
渡邉 浩文  武蔵野大学, 人間科学部, 准教授 (50383328)
小池 友佳子  神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 助教 (80714104)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード地域包括ケアシステム / 介護保険制度 / 政策評価
研究成果の概要

東京都内の一自治体にて、地域包括ケアシステムのプロセスとアウトカムを評価するための調査を行った。プロセス評価では、多様なサービス確保の目途が立たず、地域包括ケアシステムを構築する上での自治体の保険者機能に関する課題が抽出された。アウトカム評価は、65歳以上住民、要支援認定者、要介護認定者の介護者に対する郵送および訪問面接調査を行い、2013年に実施した調査の結果と比較することで、地域包括ケアシステムの効果を検証した。3年間では地域包括ケアシステムの進展を伺えるような変化は見いだせず、むしろ、この間の介護保険制度改定によるネガティブな影響が高齢者や介護者に対してあった可能性が示唆された。

自由記述の分野

社会科学

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公開日: 2018-03-22  

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