研究課題/領域番号 |
25286051
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
結晶工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
杉山 成 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (90615428)
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連携研究者 |
松森 信明 九州大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (50314357)
寺井 琢也 東京大学, 薬学研究科(研究院), 助教 (00508145)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 結晶工学 / 結晶成長 / 脂質結合タンパク質 / 凝固ゲル / 創薬スクリーニング / X線構造解析 / 脂質 / 難水溶性化合物 |
研究成果の概要 |
固相ゲル中結晶化法は、凝固したゲル中でタンパク質結晶を育成させる世界で初めてのタンパク質結晶化法である。本方法の特徴は、タンパク質結晶の有機溶媒に対する耐性を飛躍的に向上させたことにある。本研究では、従来法では実現できなかった、難水溶性化合物の溶解した高濃度有機溶媒へ、ゲル中結晶を浸漬することにより、複合体結晶を作製する新規技術開発を行った。その結果、凝固ゲル中ストレプトアビジン結晶とFABP3結晶を阻害剤が溶けた50%DMSO溶液へ数時間浸漬した後、X線回折実験によって得られたデータを用いて、構造解析を行ったところ、活性部位に阻害剤の電子密度をはっきりと観察することに成功した。
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自由記述の分野 |
生物学
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