研究課題
今年度は、代表者の研究部分についてのみ延長して研究を行ったため、それについて報告する。前年度の研究の中で超対称性の高いSYK模型について構成可能性が出てきたため、詳しく調べた。これに関しては現在も研究継続中である。一方で、超対称性を二つ持つSYK模型を格子上で実現する方法について、前年度の研究においても基本的な部分を得ることに成功していたが、さらにダブリングを防ぐ差分の入れ方に関し、より一般的な方法を見つけた。これによって、数値計算を行う上で、より実効性のあるパラメータを探すことが可能になった。
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件)
Progress of Theoretical and Experimental Physics
巻: 2018 ページ: -
10.1093/ptep/pty128