研究課題/領域番号 |
25287059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
水野 恒史 広島大学, 宇宙科学センター, 准教授 (20403579)
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連携研究者 |
高橋 弘充 広島大学, 理学系研究科, 助教 (10536775)
深沢 泰司 広島大学, 理学系研究科, 教授 (60272457)
田島 宏康 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 教授 (80222107)
田中 孝明 京都大学, 理学系研究科, 助教 (20600406)
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研究協力者 |
榎戸 輝揚 京都大学, 白眉センター, 准教授 (20748123)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 宇宙物理(実験) / X線ガンマ線天文学 / 偏光 / 粒子加速 / コンパクト天体 |
研究成果の概要 |
系内コンパクト天体における粒子加速の探査のため、X線偏光計(PoGOLite気球実験)を用いた天体観測、ガンマ線偏光観測装置(「ひとみ」衛星搭載SGD検出器)の開発、ピクセル型光検出器(PPD)を用いた将来装置の基礎開発、現行のX線衛星を用いたコンパクト天体の観測を進めた。PoGOLite気球実験は「かに星雲」「はくちょう座X-1」を観測し、SGDは視野を絞るコリメータ装置の開発と検出器のプロトタイプを用いた偏光ビーム試験を行い、PPDを用いた将来装置の基礎開発ではエネルギー閾値を評価し、現行のX線衛星を用いた研究ではガンマ線天体の観測を行った。いずれの成果も原著論文としてとりまとめた。
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自由記述の分野 |
X線ガンマ線宇宙物理
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