研究課題/領域番号 |
25287100
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
青木 貴稔 東京大学, 総合文化研究科, 助教 (30328562)
|
研究分担者 |
梶田 雅稔 国立研究開発法人情報通信研究機構, 新世代ネットワーク研究センター, 主任研究員 (50359030)
|
連携研究者 |
ギータ ゴパクマル 首都大学東京, 理工学研究科, 研究員 (70649384)
阿部 穣里 首都大学東京, 理工学研究科, 助教 (60534485)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
キーワード | レーザー冷却 / 精密分光 / 光トラップ / 冷却分子 / 基本対称性 |
研究成果の概要 |
我々は、ハイブリッド光トラップ中でのアルカリ原子とSr原子の研究を行った。光トラップのために、Sr原子の689 nmレーザー冷却用光源を開発し、MOTに成功した。また、各レーザー光の大強度化、および準安定状態の分光に成功した。 光トラップ中のアルカリ原子を用いたアナポールモーメントの測定方法について研究し、磁場揺らぎの影響をキャンセルする手法を研究した。また、光トラップ中でのパリティ非保存効果誘起の光シフトを研究し、TeVスケールの物理が探索できることを示した。 冷却CaH分子、窒素分子イオン、酸素分子イオンの振動回転遷移周波数を用いて10のマイナス17乗以降の効果を抑える方法を考案した。
|
自由記述の分野 |
量子エレクトロニクス
|