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2015 年度 研究成果報告書

ヘテロスピン系による外部刺激応答型ゲル磁性体の構築

研究課題

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研究課題/領域番号 25288038
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 機能物性化学
研究機関九州大学

研究代表者

唐澤 悟  九州大学, 薬学研究科(研究院), 准教授 (80315100)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード分子磁性 / ゲル / 有機スピン / 外部刺激応答性
研究成果の概要

分子磁性体の分野は、単結晶X線回折を用いた精密な分子構造解明によって発展してきた経緯がある。そのため柔らかい構造を有するゲルを用いた分子磁性体の構築は、構造が不鮮明であるため、ほとんど例がなかった。また一次元構造を基本とするゲル中での金属スピンどうしの磁気的相互相はそれほど強くないことが予想される。
そこで今回、比較的磁気的相互作用が大きく、構造の柔軟性を有する、有機スピンと金属のスピンからなるヘテロスピン系で、ゲル磁性体の構築を目指した。また、得られたゲル磁性体が、磁場などの外部刺激に応答する現象についても検討を行った。

自由記述の分野

機能性物質科学・物理有機化学

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公開日: 2017-05-10  

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