研究課題/領域番号 |
25288113
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 大阪大学 (2015-2016) 山形大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
中山 健一 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20324808)
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連携研究者 |
城戸 淳二 山形大学, 大学院有機材料システム研究科, 教授 (50214838)
夫 勇進 山形大学, 大学院有機材料システム研究科, 准教授 (00350489)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 有機半導体 / 有機トランジスタ / 有機EL / 有機発光トランジスタ |
研究成果の概要 |
申請者らが独自に展開している、縦型メタルベース有機トランジスタ(MBOT)の構造を用いて、面状に発光する有機発光トランジスタを開発することを目的とした。材料選択幅の広いp型MBOTを用いて、蛍光材料を用いた発光MBOT、さらに燐光材料を用いた発光MBOTを作製し、高い電流発光効率を実現した。また、大気下加熱不要な、新しい原理に基づくp/n積層型MBOTを開発した。MBOT自体の性能を向上させるために、有機半導体薄膜における縦方移動度に着目し、これを評価するための新たな測定手法(CELIV法)の開発や、薄膜構造制御による縦方向移動度の向上、そしてMBOTの性能向上を実現した。性能向上を実現した。
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自由記述の分野 |
有機材料化学
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