研究課題
基盤研究(B)
家庭用太陽光発電装置の大量導入時代を見据えて、発電装置に不可欠なパワーコンディショナの保保守・維持費用を低減するための基盤技術の開発を行った。その成果として、(1)装置寿命の低下要因の電解コンデンサ等を使用しない長寿命パワーコンディショナの開発、(2)長寿命化に適したコンデンサの評価・適用技術の開発,(3)小型低損失化に不可欠なインダクタの最適設計技術の開発、を行った。これらの成果は、パワーコンディショナの小形、低価格化、および超長寿命化を実現するための基盤技術として活用されるものと考える。
パワーエレクトロニクス