研究課題/領域番号 |
25289212
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 富山国際大学 |
研究代表者 |
浦山 隆一 富山国際大学, 現代社会学部, 客員教授 (10460338)
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研究分担者 |
渋谷 鎮明 中部大学, 国際関係学部, 教授 (60252748)
仲間 勇栄 琉球大学, 農学部, 教授 (70142362)
鎌田 誠史 有明工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (70512557)
齊木 崇人 神戸芸術工科大学, 芸術工学研究科(研究院), 教授 (90195967)
山元 貴継 中部大学, 人文学部, 准教授 (90387639)
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連携研究者 |
鈴木 一馨 公益法人中村元東方研究会, 研究員 (50280657)
陳 碧霞 琉球大学, 農学部, 助教 (50606621)
河合 洋尚 国立民族学博物館, 研究戦略センター, 助教 (30626312)
石井 龍太 城西大学, 経営学部, 助教 (00712655)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 琉球列島 / 計画的村落 / 集落空間構成 / 村抱護 / 御嶽 / 村立て / 地形的条件 / 立地 |
研究成果の概要 |
本研究では、明治期の地籍図写し並びに昭和30年代の一筆調査資料を集約し、韓国・済州大学所蔵の未公開米軍航空写真(昭和20年)等を収集した。その上でデーターを重ね合わせて景観復元図を作成し、現地調査を行った。その結果、近世期に発生した計画的「格子状」集落の地形的立地特性から見た村落の空間構造に村抱護や御嶽がどの様に係わっていたかがほぼ解明された。事例として、近世期に「村立て」した琉球列島の83村落から景観復元可能な35村落を抽出し、二類型・5分類にて理解可能であることを示した。
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自由記述の分野 |
工学
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