研究課題
基盤研究(B)
報告者の提案した超塑性発泡法を用い、セラミック中に導入した気孔の圧力による形状変化を利用したセンサの開発を行なった。 400℃までの温度範囲であればZnO発泡体は加圧・除圧における抵抗変化を示し,センサ素子としての応用が可能であることを示した。更に、異種元素(Ag,Li)のドーピングによって母体の抵抗値を変化させることで,センサ感度の向上や動作温度を500℃まで高めることに成功した。
無機材料科学