研究課題/領域番号 |
25289304
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小泉 宏之 東京大学, 新領域創成科学研究科, 准教授 (40361505)
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研究分担者 |
鷹尾 祥典 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80552661)
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研究協力者 |
直井 太郎 東京大学, 大学院工学系研究科
稲垣 匡志 東京大学, 大学院工学系研究科
笠木 友介 東京大学, 大学院工学系研究科
河原 大樹 東京大学, 大学院工学系研究科
平本 謙太 横浜国立大学, 大学院工学研究院
中川 悠一 東京大学, 大学院工学系研究科
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | イオンスラスタ / 小型衛星 / プラズマ / 数値計算 / PIC / ECR |
研究成果の概要 |
近年,宇宙利用開発には,プラズマ推進機の実用化と小型衛星の台頭という大きな2つの革新が起きており,マイクロ波放電式を利用したイオンスラスタが注目を集めている.しかし,そのプラズマ物理には未解明な点が多く実用化の妨げとなっている.本研究では,超小型プラズマ源を解析対象とすることで計算コストが大きく圧縮される点を利用して,3次元数値解析コードを構築し,実験による測定・検証とあわせて物理の解明と実応用の促進を行った.具体的には1)磁場を横切る電子輸送が内部の振動電位によることの解明,2)イオンスラスタの性能向上/改良および水を推進剤とした新しいイオンスラスタの提案,という成果を得た.
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自由記述の分野 |
宇宙推進工学
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