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2015 年度 研究成果報告書

次世代型ターゲットトランスジェニック法の技術基盤の整備と実用性の検証

研究課題

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研究課題/領域番号 25290035
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 実験動物学
研究機関東海大学

研究代表者

大塚 正人  東海大学, 医学部, 准教授 (90372945)

研究分担者 持田 慶司  理化学研究所, バイオリソースセンター, 専任技師 (60312287)
設楽 浩志  東京都医学総合研究所, 基盤技術研究センター, 主任基盤技術研究職員 (90321885)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードトランスジェニックマウス / PITT / Cre-loxP / PhiC31 / Rosa26
研究成果の概要

既知の遺伝子座位へ1コピーの目的遺伝子を導入することで、期待通りの遺伝子発現を示すトランスジェニック(Tg)マウスを得ることが可能な独自のTgマウス作製手法(PITT法)について、本研究にてCre-loxP系とPhiC31インテグラーゼ系を同時に作用させる「改良型PITT法 (i-PITT法)」を開発することにより、目的遺伝子の挿入効率の向上に成功した。また、複数のドナーベクターを同時に顕微注入することで、“一度に複数系統のTgマウスを得る”ことにも成功している。本技術については標準プロトコルを作成して公開するとともに、C57BL/6N系統の種マウスは理研BRCに寄託した。

自由記述の分野

マウス遺伝子工学

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公開日: 2017-05-10  

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