研究課題/領域番号 |
25290048
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍生物学
|
研究機関 | 名古屋市立大学 (2014-2016) 愛知県がんセンター(研究所) (2013) |
研究代表者 |
近藤 豊 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00419897)
|
連携研究者 |
夏目 敦至 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (30362255)
新城 恵子 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (40641618)
勝島 啓佑 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (00754053)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
キーワード | エピジェネティクス / 非翻訳RNA / がん / がん治療 |
研究成果の概要 |
本研究では、膠芽腫が組織不均一性を獲得する背景に、がん細胞の可塑性のあるエピジェネティックな制御機構が関与していると考え、細胞外シグナルにより制御されるがん細胞のエピゲノムおよびその人為的制御法の開発を目指した。特に長鎖非翻訳RNAに着目して、TUG1を同定し、その機序の詳細を明らかにした。TUG1に対するアンチセンスオリゴ (ASO)とドラッグデリバリーシステム(DDS)の検討を行い、anti-TUG1-DDSが膠芽腫に対して個体レベルで抗腫瘍効果を発揮することを明らかにした
|
自由記述の分野 |
分子腫瘍学
|