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2015 年度 研究成果報告書

細胞質の生殖顆粒による核内ゲノム情報発現制御機構

研究課題

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研究課題/領域番号 25290076
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 システムゲノム科学
研究機関神戸大学

研究代表者

井上 邦夫  神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (40252415)

研究協力者 星島 一幸  米国ユタ大学, 助教
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード生殖細胞 / RNA / ゲノム情報
研究成果の概要

ゼブラフィッシュ初期胚における始原生殖細胞形成過程において、dead-end (dnd) 遺伝子の発現阻害によって正常な始原生殖細胞形成を阻害した初期胚(dnd発現阻害胚)と野生型胚のRNAを次世代シークエンサーを用いて比較解析し、発現量が変化する遺伝子群を網羅的に同定した。このうち特に転写制御関連因子についてさらに解析を進めている。また、DNDタンパク質の機能解析を行ったところ、これまでの報告と異なり、ゼブラフィッシュDNDタンパク質が標的mRNAの翻訳抑制因子として働くことが強く示唆された。

自由記述の分野

分子生物学・発生生物学

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公開日: 2017-05-10  

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