研究課題/領域番号 |
25290080
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物資源保全学
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研究機関 | 琉球大学 (2016) 千葉大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
梶田 忠 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 教授 (80301117)
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研究分担者 |
高山 浩司 ふじのくに地球環境史ミュージアム, その他部局等, 准教授 (60647478)
綿野 泰行 千葉大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (70192820)
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連携研究者 |
綿野 泰行 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70192820)
朝川 毅守 千葉大学, 大学院・理学研究科, 講師 (50213682)
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研究協力者 |
小野 潤哉
富澤 祐紀
Wee Kim Shan
Mori Gustavo
Saleh Nazre
Yllano Orlex
Gutierrez Jose
山本 崇
Miryeganeh Matin
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 保全遺伝学 / マングローブ / 系統地理額 / 広域分布種 / 海流散布種 |
研究成果の概要 |
マングローブは熱帯・亜熱帯の海岸に広がるマングローブ林を中心に構成される生態系で、人類にとって重要な生態系サービスを提供している。しかし、人間活動の影響により、マングローブ林は近年急速に破壊されつつある。そこで我々は、世界のマングローブ林を構成する主要樹種5群に注目し、分布域をおおよそ網羅するようなサンプルを用いて、統一的な手法で遺伝的多様性を解析・評価することで、(1)マングローブ林の遺伝的多様性の全球的空間分布の把握、(2)遺伝構造の形成要因の解析、(3)遺伝的多様性を用いたマングローブ林保全の検討等について、研究を実施した。4年間で5群の遺伝構造をほぼ終了し、報告書に記載の成果をあげた。
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自由記述の分野 |
植物分類学、保全遺伝学、植物系統学
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