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2016 年度 研究成果報告書

多剤排出輸送体の構造生物学

研究課題

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研究課題/領域番号 25291011
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 構造生物化学
研究機関東京大学

研究代表者

石谷 隆一郎  東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (90361568)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードX線結晶構造解析 / 膜蛋白質 / 多剤耐性菌 / 膜輸送体
研究成果の概要

多剤排出輸送体は,多様な薬剤を認識し排出することで薬物耐性細胞出現の原因となっている.この幅広い薬剤に対する認識・排出機構の理解は,創薬の観点からも重要である.しかし,膜蛋白質の構造解析は困難であり,近年いくつかの多剤排出輸送体の構造が解明されたが,分解能の低さのため,基質認識など生物学的に重要な点が依然不明のままである.本研究では,多剤排出輸送体として同定され,その後の研究により芳香族アミノ酸も排出する輸送体と判明したYddGの構造機能解析を行った.

自由記述の分野

構造生物学

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公開日: 2018-03-22  

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