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2016 年度 研究成果報告書

緑藻クラミドモナスの光合成ステート・走光性連関の分子基盤

研究課題

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研究課題/領域番号 25291058
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 植物分子・生理科学
研究機関東京工業大学

研究代表者

若林 憲一  東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (80420248)

研究分担者 広野 雅文  法政大学, 生命科学部, 教授 (10212177)
研究協力者 久堀 徹  東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授
杉浦 一徳  東京工業大学, 科学技術創成研究院, 博士研究員
植木 紀子  東京工業大学, 科学技術創成研究院, 博士研究員
井手 隆広  東京工業大学, 資源化学研究所, 博士研究員
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード走光性 / 光合成 / レドックス / 鞭毛
研究成果の概要

光合成をする微生物にとって、適切な光強度の環境下に移動することは重要な生存戦略である。単細胞緑藻クラミドモナスは光合成、細胞運動、光行動反応などの分野でモデル生物とみなされており、この分野の研究に適している。我々は以前、細胞の中の酸化還元(レドックス)状態が細胞が示す走光性の正と負を切り替えていることを見出した。本研究はその分子機構を明らかにすることを目的として行われ、酸化・還元と走光性の正・負の関係が崩れたミュータントの原因遺伝子の解明、培養条件によって変化する鞭毛内酸化還元電位の定量などの成果を得ることができた。

自由記述の分野

細胞運動の生物学

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公開日: 2018-03-22  

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