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2015 年度 研究成果報告書

ヒラメにおけるウイルス耐病性遺伝子の単離

研究課題

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研究課題/領域番号 25292118
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 水圏生産科学
研究機関東京海洋大学

研究代表者

坂本 崇  東京海洋大学, その他部局等, 教授 (40313390)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードウイルス / 耐病性 / 遺伝子 / ゲノム / 育種 / ヒラメ / マーカー選抜 / SNP
研究成果の概要

ヒラメは、日本、韓国、中国などで重要な養殖魚類である。リンホシスチス病は、ヒラメ養殖に損失を与えており、対策が必要な疾病の一つである。本研究課題では、連鎖解析法、遺伝子発現法、塩基配列解析法を用いて、本疾病に対する耐病性候補遺伝子の単離を行った。連鎖解析法により、リンホシスチス耐病性遺伝子座は、1.1cM (約134kb)まで限局化することが出来た。リンホシスチス耐病性遺伝子座から、11遺伝子のcDNAを単離した。遺伝子発現解析法および塩基配列解析法の結果、2遺伝子が耐病性候補遺伝子として考えられた。耐病性候補遺伝子に関連すると考えられるSNPの天然集団における保有率は約2%と考えられた。

自由記述の分野

水族分子遺伝育種学

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公開日: 2017-05-10  

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