• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

ブタ着床前発生胚におけるシーリングタンパク質クローディンの発現性と胚の発生能

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25292160
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 動物生産科学
研究機関神戸大学

研究代表者

三宅 正史  神戸大学, 統合研究拠点, 名誉教授 (60093316)

研究分担者 原山 洋  神戸大学, 大学院農学研究科, 教授 (30281140)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード着床前発生 / タイトジャンクション / claudins / グルコース代謝 / 活性化2倍体 / ブタ
研究成果の概要

ブタ胚盤胞はclaudin-1, -4, -6, -7, -8, -9, -12, -14を発現し,claudin-4, -6, -7はTJ上に,他のclaudinsは細胞質性のTJ異所性に分布しており,ブタ胚盤胞には claudin-4, -6, -7が重要である。claudin-1, -4のKDは初期分割率を著しく低下させることが分かった。
claudinsの発現変化から胚の潜在的発生能力を評価するための基礎データとして,ブタ着床前発生によるグルコースの代謝特性を調べ,糖質代謝特性は4細胞前後で異なること,ヘキソース生合成経路とGlcNAc修飾が着床前発生に重要な役割を持つことが分かった。

自由記述の分野

農学/動物生命科学/繁殖

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi