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2015 年度 研究成果報告書

メタサイクロジェネシスを司る発育時期特異的遺伝子転写翻訳制御に関する基礎研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25292167
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 獣医学
研究機関帯広畜産大学

研究代表者

井上 昇  帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授 (10271751)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードアフリカトリパノソーマ / ライフサイクル / 細胞分化 / 遺伝子 / 転写翻訳制御 / ツェツェバエ
研究成果の概要

本研究では世界の家畜に被害を及ぼしているトリパノソーマ原虫の発育ステージ特異的遺伝子発現制御メカニズム解明に焦点を絞って研究を実施した。その結果、トリパノソーマ原虫がツェツェバエ体内で哺乳動物感染型に発育分化するために重要なステージ特異的遺伝子(cesp)の発現調節機構の一端を明らかにすることができた。加えて、トリパノソーマ原虫制御法(治療薬・ワクチン開発)に利用可能な新規遺伝子、TcEpHbRを発見した。

自由記述の分野

原虫病学

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公開日: 2017-05-10  

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