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2016 年度 研究成果報告書

がんの診断と治療の標的としてのMUC21グリコフォーム

研究課題

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研究課題/領域番号 25293011
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 生物系薬学
研究機関順天堂大学 (2016)
聖路加国際大学 (2014-2015)
東京大学 (2013)

研究代表者

入村 達郎  順天堂大学, 医学部, 特任教授 (80092146)

研究分担者 伝田 香里  順天堂大学, 医学部, 助教 (00313122)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワードムチン / 乳腺がん / 治療抵抗性 / モノクローナル抗体 / グライコフォーム / MUC21
研究成果の概要

MUC21の遺伝子発現とグリコフォームの多様性を、乳がんを対象に細胞株及び病理標本を用いて細胞の特性及び臨床病理情報との関係を追求した。トリプルネガティブ乳がんにおいてMUC21の発現が予後不良因子であることが明らかとなったが、糖鎖構造との関連は未解明である。ヒトがん細胞において、MUC21の特定のグリコフォームと相互作用を持つことが予想されるガレクチン3の発現がMUC21発現と同様にアポトーシス耐性を増強することから、それらの相互作用を追求する実験系を確立することに成功した。

自由記述の分野

腫瘍学、免疫学、糖鎖生物学

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公開日: 2018-03-22  

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