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2015 年度 研究成果報告書

免疫プロテアソームを標的とする自己免疫疾患治療薬の天然資源からの探索

研究課題

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研究課題/領域番号 25293025
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 天然資源系薬学
研究機関熊本大学

研究代表者

塚本 佐知子  熊本大学, 生命科学研究部(薬), 教授 (40192190)

連携研究者 横沢 英良  愛知学院大学, 薬学部, 教授 (90012765)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード免疫プロテアソーム / 自己免疫疾患 / 創薬 / 天然資源
研究成果の概要

哺乳類の全ての細胞に存在する構成型プロテアソームに対して、適応免疫において重要な役割を果たしているのが免疫プロテアソームである。そして、免疫プロテアソームに特異的な薬剤は、自己免疫疾患に有効であるため注目を集めている。そこで本研究では自己免疫疾患の治療薬の開発を目指し、免疫プロテアソームに対する特異的な新規阻害物質を天然資源から探索することを計画した。構成型プロテアソームよりも免疫プロテアソームをより強く阻害する天然資源抽出物をスクリーニングで選び、阻害物質の精製を行った。新規プロテアソーム阻害物質の発見には成功したが、現在のところ免疫プロテアソームに特異的な阻害物質は得られていない。

自由記述の分野

天然物化学

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公開日: 2017-05-10   更新日: 2019-04-12  

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