研究課題/領域番号 |
25293052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
福田 敦夫 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50254272)
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連携研究者 |
秋田 天平 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (00522202)
渡部 美穂 浜松医科大学, 医学部, 助教 (10399321)
秦 健一郎 国立成育医療研究センター, 部長 (60360335)
村上 元 浜松医科大学, 医学部, 研究員 (70613727)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | GAD67 / タウリントランスポーター / HPA / 神経発生 / GABA / タウリン / 母体ストレス / メチル化 |
研究成果の概要 |
遺伝子・細胞・神経回路レベルでCl-ホメオダイナミクスやマルチモーダルGABAに着眼した。GABA合成酵素GAD67やTauTのヘテロ欠損モデルを用い、母体でのストレス(遺伝的:GAD67,環境的:妊娠・拘束)応答における、視床下部CRH細胞へのGABA細胞の作用、胎仔ストレス(遺伝的:GAD67・TauT,環境的:母体の遺伝的・環境的ストレス)応答における、神経発生・移動・シナプス形成、胎盤機能、視床下部-下垂体-副腎系応答、行動変化を解析した。脳構築、シナプス可塑性、CRH分泌、corticosteron活性、DNAメチル化等のストレス応答におけるGABAの多元的役割が明らかとなった。
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自由記述の分野 |
医歯薬学
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