• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

抗原特異的免疫反応制御機構の分子基盤

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25293069
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 医化学一般
研究機関京都大学

研究代表者

清水 章  京都大学, 医学研究科, 教授 (00162694)

研究分担者 菅井 学  京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (90303891)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2018-03-31
キーワード自己免疫疾患 / 免疫抑制 / 獲得免疫
研究成果の概要

獲得免疫とは多様性に富んだ受容体を発現するリンパ球が担う反応であり、特異的受容体を介して抗原を認識することで免疫反応が開始される。このシステムは外来抗原を排除する上では非常に優れているが、自己に対する反応は有害である。この有害な反応を抑制するために、自己を攻撃しないシステム「自己免疫寛容」を確立している。生体防御に必要な免疫反応であっても、過剰な反応は有害であり、これを抑えるメカニズムとして抗原特異的な負の制御機構の存在が想定されるが、その実態は不明である。本研究では、どの細胞が抗原特異的な免疫抑制細胞として働くのか、その細胞がどのようにその機能を発揮するのかを検索し、一定の知見を得た。

自由記述の分野

分子生物学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi